2009/12/31 (Thu) まっぷたつ

降ってきました。忘れないうちに書かないと。

天・地・魔界の神様のお話。
独自の記号化をしすぎて自分以外の人には
分からないようなものしか書けませんでした。

ああ　私の体が真っ二つになってしまった
誰が私を引き裂いたの

私の左は無になってしまった
左を埋め合わせようとするように
どす黒いものが　生まれる

光無き地を　陰が覆う

ああ　許せない
私を引き裂いた者達を

私の赤と黒で　必ず報いよう


神様。
薄青の美しい髪と、赤い不気味な目。
向かって右半身は黒く、形をなしていない。
やすらぎと不安、理性（正気）と魔性（狂気）を持ち合わせる。

バランスが崩れた。彼女は危うい。


元々ひとつだった。
それが2つに分かれてしまった。
彼らも2つに引き裂かれた
左は右を侮蔑して、右は左を憎悪する
2つの別離をより確かなものにせんと生まれる3つ目
右は赤を以てすべてを壊し、黒によってすべてを呑み込もうとした
それでも青だけはちゃんと知っていた。
こんな事は望んでいないと。


そのまま書くと人によっては察せそうなのでひどい暗号化。
たぶんそのうち自分にも分からなくなるな

ダウン・ザ・ワールドみたいになりそう。
涙と血と骨の戦士・・・