うさぎは月の使者、女神の使いと言われているらしい。
満月の夜になると皆小高い丘に集まって空を見上げるのだ
新月の夜には姿を見ない
どこへ消えてしまうのだろう
みんな、帰りたいんだろうね
私に帰るところなどあるのだろうか
お前も帰りたいのか?
あれはね、女神様の家なんだよ
私は一体何者なのだろう
お前も、こいつらと同じ・・・なのかもしれないな
・・・見てると、懐かしい気持ちになる
確かなことなど何ひとつもない
魔界では、兎は月の使者あるいは(魔界の)女神の使いと言われています。
(キツネはキリスト教だかユダヤ教において
神の使いとされることがあったような気がします。)
ブラッドはうさぎさんが好きです。
犬派か猫派か聞かれたら、迷わず兎と答えます。
実はブラッドの周辺人物が決まってません。
一応考えてはいるのですが・・・・
居るべきか、否かというところで迷っています。
あと、企画外のブラッドの行動とその理由がちゃんと決まりました。よか。
女神 と 色 と 思い
赤は憎悪、黒は衝動
おいてけぼりの青は彼女の迷い
青なんていらない。赤と黒があればいい。
青が私をとどまらせるから
なのに
私は私だ
貴様は何故憎む?
貴様が望んでいるのは、こんな物ではなかったはずだ
赤が言うことを聞いてくれない
お前は悲しみの色に染まってしまった
その色を どうして汚く塗りつぶしてしまう?
どうして自分の色を隠す?
お前は間違ってる!
青はいつだって私の邪魔をする
どうして?
私は どうすればいいの?